14日に「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本VS欧州代表」に出場する日本代表メンバーが井端弘和監督から発表されました。
欧州代表戦は3月6・7日に京セラドームで行われます。
今回発表された日本代表メンバーについて紹介していきます！
欧州代表戦メンバーについて
決勝戦でアメリカに勝利し14年ぶりに世界1に輝いたWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）のメンバーから、日本1にもなった中野拓夢選手（阪神）、その他にも村上宗隆選手（ヤクルト）、源田壮亮選手（西武）、近藤健介選手（ソフトバンク）、投手は宮城大弥投手（オリックス）、ケガで辞退をしていた栗林良吏投手（広島）の6選手が選出されました。
巨人からは台湾での親善試合があるため代表の選出はありませんでした。
今回は平均年齢23.8歳という28人で欧州代表戦を戦います。
大学生から4人の代表入り
今回の代表には大学生からの選出もありました。
今秋のドラフト1位候補にも挙がっている宗山塁選手（明治大）、金丸夢斗投手（関西大）、中村優斗投手（愛知工業大）、西川史礁選手（青山学院大）の4選手が選出されました。
注目の宗山塁選手について井端監督は「大学1年生の時に初めて見ましたけど、ショートについている姿は華があったと思います」としていました。
大学ジャパンの合宿に臨時コーチとしても参加した井端監督は「色んな角度から守備を見させてもらいましたけど、何ももう言うことがないな」びっくりしたといい、宗山選手の守備に期待していました。
大学生4人の選出について「次のドラフトに間違いなく入ってくる選手たち」としており「学生の間に1度ユニフォームを着ておくのも彼らにとってプラス」ということでした。
最年少は広島の田村俊介選手
田村選手は愛工大名電から21年ドラフト4位で広島に入団しました。
23年に開幕戦で代打として1軍デビューし、9月12日にプロ初安打を記録しました。
井端監督は「レギュラーシーズン次第では日本を代表するバッターになると思う」と高く評価していました。
田村選手は17日に行われたチーム初の対外試合（ロッテ戦）で4番ライトで出場すると、1打席目に2024年チーム1号の先制2ランホームランを放ちました。
代表選手紹介
今回代表に選出された28選手を紹介していきます！
投手 12名
11．山下舜平大（オリックス） 13．宮城大弥（オリックス） 15．松山晋也（中日） 16．種市篤暉（ロッテ） 18．森下暢仁（広島） 19． 金丸夢斗(関西大) 20．栗林良吏(広島) 21．隅田知一郎(西武) 23．渡辺翔太(楽天) 28．中村優斗(愛知工業大) 59． 根本悠楓(日本ハム) 61．平良海馬(西武)
捕手 3名
22．古賀悠斗(西武) 31．坂倉将吾(広島) 50．山本祐大(DeNA)
内野手 7名
6．源田壮亮(西武) 7．中野拓夢(阪神) 10．宗山塁(明大) 24．紅林弘太郎(オリックス) 25． 石川昂弥(中日) 51． 小園海斗(広島) 55．村上宗隆(ヤクルト)
外野手 6名
1．森下翔太(阪神) 3．西川史礁(青山学院大) 8．近藤健介(ソフトバンク) 9．塩見泰隆(ヤクルト) 60．田村俊介(広島) 66．万波中正(日本ハム)
まとめ
今回は侍ジャパンの欧州代表戦のメンバーについて紹介しました。
世界1を経験している選手も選出されているのてとても楽しみです。
また大学生からも4人の選手が選出されており、これからの活躍に注目が集まりますね！
欧州代表戦がとても楽しみです！
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