岐阜県飛騨市「古川祭 2024」の日程や見どころ・アクセスについて紹介!

お祭り

古川祭は毎年4月19・20日に岐阜県飛騨市で行われる気多若宮神社の例祭です。

このお祭りは岐阜県飛騨市古川町の中心市街地で行われます。

今回は古川祭の日程や見どころ・アクセス方法・駐車場情報について紹介します!

古川祭とは

古川祭はユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されている岐阜県飛騨市のお祭りです。

このお祭りは神社での神事、古式ゆかしい「御神輿行列」が中心となっています。

そして‘‘動‘‘の「起し太鼓」と‘‘静‘‘の「屋台行列」が二大祭事として加わります。

この三つの行事が盛大な時代絵巻を繰り広げます!

見どころ

古川祭の見どころは『起し太鼓』と『屋台』です!

起し太鼓

引用:https://furukawa-fes.com/

起し太鼓は、さらし姿の男性たちが櫓を担いで古川の町を巡行していきます。

打ち出しの会場のまつり広場では出立祭の前に各組の若者が付け太鼓を使い度胸の試し合いを行います。
この度胸の試し合いも見どころの一つになりますね!

『付け太鼓』と呼ばれる小太鼓を大太鼓の櫓に最も近い位置につけて進むことが名誉とされています。

この位置を取るために激しい先頭争いが繰り広げられます。

この争いは深夜12時まで続くこともあるらしいですよ!

ぜひこの激しい先頭争いを見てみてはいかがでしょうか!

屋台

引用:https://www.hida-kankou.jp/

古川では、お祭りで使用する山車のことを『屋台』と呼んでいます。

この屋台は神輿行列の露払いの役割を持っているとされています。

19日に屋台が屋台蔵から引き出されそれぞれの地域で曳行され、20日には取り決められた場所で屋台が曳き揃えられます。

20日の夜には「夜祭」が行われます。

夜祭では屋台が提灯を灯しながら曳行します。

日中とは違う屋台を見ることができるのでこちらもおすすめですよ!

この夜祭にて古川祭が締めくくられます!

ぜひ古川の屋台を体感しに行ってみてはいかがでしょうか!

2024年 古川祭の日程・開催場所

2024年 古川祭
日程 2024年4月19日(金)・20日(土)
開催場所 飛騨市古川市街地
気多若宮神社
まつり広場
住所 気多若宮神社 岐阜県飛騨市古川町上気多1297

まつり広場  岐阜県飛騨市古川町壱之町15‐15

マップ 気多若宮神社

まつり広場

公式サイト 飛騨古川祭 | ユネスコ無形文化遺産の飛騨古川祭 (furukawa-fes.com)

スケジュール

・行列巡行
19日(金) 12:30 ~14:30
20日(土) 14:30 ~15:30

・起し太鼓
19日(金) 20:30 ~23:00

・屋台曳き揃え
20日(土) まつり広場 8:30頃 ~10:30頃

混雑状況

お祭り当日は渋滞などの混雑が予想されます。

そのため、早めに会場に向かうことをおすすめします。

アクセス方法

会場となる「まつり広場」までのアクセス方法を紹介します!

電車

・JR高山本線
「飛騨古川駅」から徒歩で約5分

バス

高山駅より濃飛バス乗り換え飛騨古川駅で下車し徒歩で約5分

・飛騨清見I.Cから卯の花街道経由で約25分
・高山I.Cから国道41号経由で約25分
・富山I.Cから国道41号経由で約80分
・松本I.Cから国道158号・41号経由で約120分

《駐車場情報》

古川祭では臨時駐車場が開設されます。

①古川小学校
住所 岐阜県飛騨市古川町片原町8−35
マップ
会場(まつり広場)まで 徒歩で約9分
②古川中学校
住所 岐阜県飛騨市古川町沼町100
マップ
会場(まつり広場)まで 徒歩で約18分
③トレーニングセンター
住所  岐阜県飛騨市古川町沼町233−1
マップ
会場(まつり広場)まで 徒歩で約19分

臨時駐車場はありますが当日は交通規制などもあり駐車場も少ないので電車を使って会場へ行かれた方が良いかもしれませんね!

交通規制

起し太鼓が行われる際に交通規制が行われます。

行列巡行時や屋台曳き揃え時は一時車両が通行できなくなるのでご注意ください。

引用:https://furukawa-fes.com/

まとめ

今回は岐阜県飛騨市で行われる古川祭について紹介しました。

このお祭りはユネスコ無形文化遺産にも登録されているのでぜひ足を運んでもらいたいと思います!

大迫力の起し太鼓や屋台の他にも見どころがたくさんある『古川祭』に行ってみてはいかがでしょうか!

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