伊雑宮の御田植式は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
日本三大御田植祭の1つとされている行事ですよ!
今回は「伊雑宮御田植式」の日程・開催場所・駐車場情報について紹介します!
伊雑宮御田植式とは
伊雑宮御田植式は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
香取神宮・住吉大社と共に日本三大御田植祭の一つとされる行事となっています。
この御田植式は「磯部の御神田」の名で国の重要無形民俗文化財に指定されています。
磯部のお御神田では豊漁を祈念する「竹取り神事」と豊作を祈念する「御田植神事」が行われます。
御田植式の歴史
約2000年前、伊勢神宮に神饌を奉納する御贄地(みにえどころ)を探しておられた倭姫命は海産物が豊富な志摩地方をその地に定めました。そのとき、この地に真名鶴が稲穂を落としたことから、倭姫命は「物言わぬ鳥すら奉るものをと申された」と感心し、この稲穂から天照御大神に供える米を作らせました。米作りは今もなお神事として脈々と受け継がれ、毎年6月24日に御田植式が行われます。
引用:https://www.kanko-shima.com/
このことから長い歴史があるということが分かりますね!
見どころ
伊雑宮御田植式の見どころは『竹取り神事』です!
竹取り神事は上半身裸の男たちが取っ組み合ったりダイブしたりして御料田で泥まみれになりながら豊作や豊漁を願います。
さらに巨大なうちわがついた長さ約12メートルの竹を引き回します。
竹取り神事はとても迫力がありそうですね!
2024年 伊雑宮御田植式
2024年 伊雑宮御田植式 | |
日程 | 6月24日(月) |
開催場所 | 伊雑宮 |
住所 | 三重県志摩市磯部町上之郷374 |
マップ | |
関連サイト | https://www.kanko-shima.com/ |
アクセス方法
会場までのアクセスは以下の通りです。
・電車でのアクセス
近鉄志摩線「上之郷」駅下車。そこから徒歩3分で御田植式が行われる伊雑宮にアクセスできます。
・車でのアクセス
道道160号線を進み、「磯部ふれあい公園」に駐車してください。そこから伊雑宮まで15分弱の道のりです。
引用:https://www.kanko-shima.com/
駐車場情報
このお祭り用の臨時駐車場はありません。
そのため公共交通機関の利用をおすすめします!
まとめ
今回は伊雑宮御田植式について紹介しました!
日本三大御田植祭の1つとされている行事ということでとても魅力的ですね!
魅力の多いこの伊雑宮御田植式に足を運んでみてはいかがでしょうか!
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