岡山県笠岡市「真鍋島の走り神輿」2024年の日程・見どころ・アクセスを紹介します！

岡山県笠岡市真鍋島にある八幡神社の行事として行われる真鍋島の走り神輿。

今回は2024年真鍋島の走り神輿の日程や見どころ・アクセス方法について紹介します！

真鍋島の走り神輿とは

引用：https://www.okayama-kanko.jp/

真鍋島の走り神輿はもともと秋祭として行われていましたが、近年ではゴールデンウイークに行われています。

真鍋島の走り神輿は島にある八幡神社の行事で、三体の神輿が島の通りを猛烈な勢いで駆け抜けていくお祭りです。

それぞれの神輿に輿守と呼ばれる担ぎ手が8人と、まとめ役の警護が1人の合計9人が付きます。

八幡神社から下りた神輿は、前の浜で飾り立てた漁船に乗せられて海を渡り本浦地区に上陸します。

その後、島の通りを駆け抜けていきます。

この島の通りを駆け抜けていく所が最大の見せ場となっているそうですよ！

走り神輿は1696年に八幡神社の新築記念の行事として始められたと言われています。

300年以上も続く伝統あるお祭りということですね！

このお祭りの見どころは、『走り神輿』です！

引用：https://www.city.kasaoka.okayama.jp/

神輿を走らせる前に露払いとして「獅子舞」や「ゆやなの棒術」が行われます。

その後、神輿が神殿に入りご祈祷を受けた後に一体づつ境内を役100メートル駆け抜けます。

三体が走り終わると八幡神社を降り海岸道路へ出ていきます。

岩坪港から一体づつ船に乗り真鍋島本浦港に向かいます。

三体が揃い前神輿のスタートのタイミングで残りの二体の神輿も走り出します。

走り終えた神輿は御旅所に安置され、本祭りの行事は終了します。

翌日にはお帰り行事があり、本浦から八幡神社へ神輿をかえす行事となっています。

こちらの行事もとてもおすすめです！

山陽自動車道笠岡I.Cから笠岡港まで約10分→笠岡港から高速船で約45分

JR笠岡駅から笠岡港まで徒歩約10分→笠岡港から高速船で約45分

今回は岡山県笠岡市の真鍋島の走り神輿について紹介しました。

神輿を担ぎ島を駆け抜けていくということで、とても迫力があるお祭りです！

島で行われるお祭りなのでいろいろな景色も楽しめそうですね！

ぜひ岡山県笠岡市真鍋島で行われるこのお祭りに行ってみてはいかがでしょうか！