2023年にワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズへトレードで移籍した八村塁選手が14日(日本時間15日)に行われたジャズ戦でキャリアハイを更新する最多の36得点の活躍をし勝利に貢献しました。
八村選手はジャズ戦に6試合連続で先発出場をしました。
今回行われたジャズ戦での八村選手の活躍について紹介していこうと思います。
レイカーズ 対 ジャズ戦について
2月14日にレイカーズ対ジャズの試合が行われました。
八村塁選手は前半から得点を量産していきました。
第1クォーターで2本のスリーポイントシュートを決めるなど10得点を挙げました。
前半で21得点をマークしフィールドゴール成功率は11本中8本の72.7%を成功しました。
後半になるとレイカーズは逆転を許してしまいます。
しかし八村選手がスリーポイントシュートを決め取り返します。
その後レイカーズがリードを奪い108-92で第3クォーターを終えました。
第4クォーターでもレイカーズは得点を量産しリードを守り138-122で勝利しました。
この試合で八村選手は、スリーポイントシュートを6本決めるなどキャリアハイを更新する36得点をマークしました。
八村選手は「コーチたちが私をもっと攻撃に参加させようとしてくれた」としていました。
ダービン・ハム ヘッドコーチのコメント
米メディアの「クラッチポイント」がダービン・ハム ヘッドコーチのコメントを紹介しました。
ダービン・ハム ヘッドコーチは八村選手のプレーについて「非常に危険な人物になる可能性がある。」と評価しました。
また「彼は良い雰囲気だ。チームメイトと楽しんでいるし、ゲームを楽しんでいる。」とし、「私達が偉大になるためには塁が偉大になる必要がある」と活躍に期待していた。
八村塁選手の紹介
八村選手は2019年のNBAドラフトにエントリーしワシントン・ウィザーズから1巡目9位で指名を受けました。
日本人でNBAドラフト1巡目指名を受けたのは初の快挙となりました。
2019年10月23日にスターターとしてデビューしました。
その後2023年にトレードでロサンゼルス・レイカーズへ移籍しました。
2チームの紹介
今回対戦したロサンゼルス・レイカーズとユタ・ジャズについて紹介します!
ロサンゼルス・レイカーズ
レイカーズはアメリカ合衆国・カルフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置くチームです。
通算の優勝回数は17回でボストン・セルティックスに並ぶ1位となっていて名門チームだということが分かります!
2022-2023年のレギュラーシーズンはウエスタン・カンファレンスで勝敗は43勝39敗で7位でした。
レイカーズにはマジック・ジョンソンやコビー・ブライアントなどの有名な選手が在籍していました。
ユタ・ジャズ
ジャズはアメリカ合衆国・ユタ州ソルトレイクシティに本拠を置くチームです。
2022-2023のレギュラーシーズンはウエスタン・カンファレンスで勝敗は37勝45敗で12位でした。
ジャズにはカール・マローンやルディ・ゴベアなどが在籍していました。
まとめ
今回はレイカーズ対ジャズでの八村選手の活躍について紹介しました。
キャリアハイの36得点の活躍をしチームの勝利に貢献した八村選手はすごいですね!
日本人で初めてNBAドラフト1巡目で指名を受けてとても注目が集まり期待が大きかったのではないかと思います。
しかし今回のように活躍している姿を見ると本当に強い選手なんだなと感じます!
これからの活躍にも注目したいですね!
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