オリックスバファローズの日高暖己投手がFA権で移籍した西川龍馬選手の人的補償で広島東洋カープへの入団が決定しました。
今年2年目のシーズンを迎える日高投手はこの決定に「びっくりしました。」と振り返りました。
今回の人的補償や日高暖己投手について紹介します!
日高暖己投手の移籍・経歴について
日高暖己投手は今年2年目のシーズンを迎えます。
その日高投手がカープへの移籍が決定しました。
この移籍はFA権を行使した西川龍馬選手の人的補償によるものです。
この件で日高投手が11日に会見を行いました。
会見では「少しずつ実感がわいてきた」と語りました。
移籍が決まった際は「びっくりした。まさかという感じでした。」と驚いたと思いを語りました。
カープの印象を聞かれた日高投手は地元に愛されているチームという印象が強いとし、とても練習をするチームという印象があるとコメントしました。
日高投手の持ち味は「まっすぐ」と語り、打たれないまっすぐを目指すとコメントしました。
1軍に行くことが最低条件、任されたところを一生懸命投げるとカープでプレーする思いを語りました。
また1年間プレーしたオリックスについて、1年間すごく投げさせてもらえてプロのバッターの感覚がつかめたと語りました。
いい経験ができたとオリックスへの感謝の思いを語りました。
広島県については牡蠣が有名ということで牡蠣を食べたいと語りました。
日高暖己投手の経歴
日高投手は宮崎県の富島高校出身です。
高校3年生の夏には甲子園出場を果たし下関国際高校との2回戦で敗れたものの9三振を奪った。
2022年のドラフト会議でオリックスバファローズから5位指名を受けました。
1年目の昨シーズンは1軍での登板はなかったが、2軍で12試合に登板し1勝1敗でした。
最速148キロのストレートを持つ「山本由伸2世」と期待されるルーキーに注目が集まっています。
西川龍馬選手
西川選手は昨シーズン単年契約を結びカープでプレーをしました。
そして球団から西川選手がFA権を行使すると発表がありました。
FA権を行使することが決まってからは他球団が西川選手の獲得に動きました。
西川選手のFA移籍に多くのファンも注目をしていました。
その後、正式にオリックスへの移籍が決定しました。
カープでプレーした8年間について「すごく濃い時間だった。」「いつも超満員で大声援をいただいて力になった。」とファンにも感謝を語った。
経歴
西川選手は敦賀気比高校から王子製紙の硬式野球部に入部しました。
社会人野球日本代表に選出されるなどの経験も重ねています。
その後2015年にドラフト会議で広島東洋カープに5位指名を受けました。
2016年に公式戦初出場し、翌日には初安打を記録しました。
1年目のこの年は62試合に出場し打率2割9分4厘を記録しています。
2017年には1軍で初本塁打を記録するなど少しずつ頭角を現していきました。
カープのリーグ3連覇にも貢献するなど活躍してきました。
西川選手はバットコントロールに優れた選手として評価されている選手です。
シーズン100安打以上を5度達成するなど好打者となっています。
昨シーズンは4番打者を務めるなどチームの中心選手として活躍しました。
チームはリーグ2位となり5年ぶりのAクラス入りをしました。
まとめ
今回は日高投手と西川選手の移籍について紹介しました。
日高投手は今年2年目の投手なのでこれからの活躍に注目が集まりますね!
山本由伸2世と言われている日高投手が1軍で活躍する姿を楽しみにしたいと思います。
西川選手はこれまでのカープでの活躍があるのでオリックスでも期待が寄せられています。
2選手のこれからの活躍を楽しみにしたいと思います。
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